医療法人 雄心会
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VCT内覧会のお知らせ
一般的に、冠動脈疾患の確定診断法としては、冠動脈造影検査(CAG)が必須と言われておりました。しかし、近年では空間解像度の高いマルチスライスCT(MDCT)を用いた検査が、CAGに代わる侵襲性の低い検査方法として注目され始めております。
当院では本年8月より、道南地域では初となる1回転で64断面撮影可能なMDCT、米国GE社製LightSpeed VCT を導入し、侵襲性の低い冠動脈疾患の確定診断を実施することが可能となりました。
   この装置は従来のMDCTとは違い、一度の撮影で40mmの範囲を1mm厚以下の高解像度で撮影することが可能な装置です。しかも従来の16チャンネルMDCTでは心臓検査に20秒以上かかっておりましたが、本装置では5秒前後で撮影することが可能となります。従って息止めが困難な患者さま、頻脈の患者さまにおきましても、特別な処置なしに冠動脈疾患の検査を実施することが可能となります。
 更に、心臓以外のCT検査においても、より高速に、より広範囲な撮影が可能になります。従来のヘリカルCTでのCT-A検査(CTアンギオ)は、頭部中心部の脳血管のみ撮影可能でしたが、今回導入致します【ボリュームCT】では、短時間(10秒以下)で頚動脈から頭頂部まで撮影可能となります。また、胸部・腹部撮影においても4〜5秒で撮影でき、より診断能の高い画像を、より短時間で収集することが可能となります。
 64チャンネルMDCTは全メーカーの装置を含めても全国でもまだ十数台の稼動実績しかなく、道内ではまだ5施設でしか稼動しておりません(2005年8月現在)。
 本装置の臨床的有用性を、いち早く近隣の先生方にご覧いただき、医療連携にご活用いただければ幸いです。
 ご多忙の中、誠に恐れ入りますが、何卒ご列席賜りますようお願い申し上げます。
期限  : 平成17年 8月20日(土) 13:00〜16:00
場所  : 函館新都市病院 1F 放射線科 CT室
連絡先 : 放射線科 技師長 金子 毅義
Tel  0138-46-1321(代)
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